【仕事紹介】タンクローリー運転手の一日

運転手の仕事に興味があり、大型自動車タンクローリーの運転手ってどうなの?
仕事内容や資格・免許は何が必要なの?

このような悩みを解決します。

この記事を書いているKochinoKoは、タンクローリーのドライバー歴20年。
自身の経験をもとにお伝えしていきます。

目次

どのような仕事?

タンクローリーで「液体や、粉粒体(個体)、高圧ガス(気体)」などを客先にお届けします。

大型やトレーラなどの運搬量重視のタイプ、2tや4tのような小回りの効くタイプなど用途に応じて様々な車両があります。

必要な免許・資格は?

どのような大きさの車に乗るか、何を運ぶかによって必要な免許は違います。

・大型のタンクローリーに乗るのであれば、大型自動車第一種免許が必要。

・危険物輸送の仕事では、危険物取扱者の資格。
 中でも危険物取扱者乙種第4類があると就職には有利です。

・高圧ガス輸送の仕事では、高圧ガス移動監視者の免許が必要です。

仕事内容は?(一日の流れ)

1.出社
 納品先の都合の良い時間に着くように出社時間が決められている。
 (例)納品先まで2時間かかる場合で指定時間が8時着なら6時出社。
  私の勤務先は定時が8時出勤。

2.出勤時にはアルコールチェッカーでチェック!
 飲酒運転根絶のため、弊社では数値が0でないと運行不可。

3.仕事内容の確認
 配車担当に指示された、行先・納入品・伝票などを確認。

4.乗車する車両の点検
 車両に異常がないか点検項目にそって点検。

5.納入先に到着
 納入先の立会者と納入場所・納入品・数量などを確認し荷卸し。

6.休憩(昼食)
 とくに時間が決まっているわけではないので自由にとる。
 (車が停められる場所:コンビニや高速のPAなどで)

7.退社
 乗車した車に異常が無いか確認し、次の日の仕事を確認し退社。
 私の勤務先は16時30分が退社時間。

危険性は?

・液体を運ぶので運転には細心の注意が必要。カーブなどでは速度を十分に落とさないと遠心力により転倒する可能性が高くなる。

・危険物を運搬する場合は火気の取り扱い(静電気にも)には注意が必要。

・毒物などの薬品を運ぶ場合には、注意が必要。
決められた手順を守り、決められた保護具を着用しないといけない。

良いところは?

・基本一人で作業なので、会社から出ると自由。

・納入先が決まっている(主に工場)ため、方向音痴でもなんとかなる。

・積込みや荷卸しはホースを繋ぐだけなので、力もいらず簡単。

悪いところは?

・一人作業なのでトラブルなども自分で何とかしなければならない。

・拘束時間が長く時間が不規則になりがち。

・長時間運転で腰痛持ちが多い。

・仕事内容によっては家に帰れないこともある。

給料や休みは?

拘束時間が長い分そこそこもらえる。
自身の勤務先では年収500~600万ぐらい?


年間休日は就職する会社による。
自身の勤務先は年間108日+有給20日。

現状ほぼ3日に1回休みがある。

将来性は?

これについては、申し訳ないですがはっきり言ってわかりません。

イギリスのオックスフォード大学は、近い将来、現在ある仕事の90%は機械(AI)に置き換えられると公表しています。

また、野村総合研究所は、この先15年で今ある仕事の49%が無くなるというレポートを発表しています。

自動運転技術も進歩してます。
そう遠くない未来には運転手が必要なくなるかもしれません。

まとめ

以上が自身の経験・勤務先を参考にした、タンクローリ運転手の仕事についてです。

就職する会社によって待遇などは大きく変わってくると思います。なので、気になる会社があればよく調べることが大事です。

もし気になる会社で実際に働いている方がいれば、次のように質問してみてください。

もしこちらの会社に、あなたの家族(知り合い)が就職したい!」と言えば就職させますか?

答えによって、その会社のことがある程度わかると思います。

大型免許を取得するのにも昔と違い、期間やお金がかかるし拘束時間が長い、ブラックなイメージが何かと多い運送業界。

ですが、まだまだ物流の根幹をなす運送業界。一人でも多くの人に興味をもってもらえばと思います。

参考になれば幸いです。

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